1937年より時代劇出演も増え、阪東妻三郎や片岡千恵蔵の相手役となる。現代劇のメロドラマでもヒロインを続けたが1940年に退社。その後は新派の舞台出演が増える。 戦後も松竹、東宝、大映、東映で主演作を持つ活躍を見せた。1956年9月より東映専属となった後は脇に回り時代劇で活躍する。
花柳 小菊(はなやぎ こぎく、本名:斎藤 芳子(さいとう よしこ)、1921年2月26日 - 2011年1月26日[1])は日本の女優。