1955年に名鉄デパートに入社するが、月刊誌『平凡』主催「ミス平凡」に選ばれ、1956年に東映ニューフェイスの第3期生となる。同期には里見浩太朗・桜町弘子・大村文武らがいた。芸名は当時の東映社長の大川博が命名したものである。黄金期の東映時代劇でお姫様女優として活躍。『姫君一刀流』は唯一の主演作である。 1962年、時代劇ブームの去る前にサラリーマンと結婚、引退し映画界を去る。以降、マスコミに出ることはない。
大川 恵子(おおかわ けいこ、1936年7月26日[1][2][3] - )は、日本の女優。愛知県名古屋市出身[3]。本名は加古 啓子(かこ ひろこ)[1][2][3]。愛知県立刈谷高等学校卒業[2][3]。
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