生年月日 | 1931年1月06日 |
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宝塚入団時の成績は50人中19位。入団当初は『分福茶釜』の狸などコミカルな役を当たり役としたが、1952年『源氏物語』の初演で可憐で無垢な若紫(紫の上の少女時代)を内・外面とも見事に表現し、絶大な評判と人気を博した。以降は美貌・清純派の娘役として宝塚の一時代を風靡、同年から劇団内に新設された映画専科に所属した。
私生活では1957年に映画監督の谷口千吉と結婚した。人気・好感度絶頂の八千草と、親子ほどの年の差があり、しかも3度目の結婚となった谷口の組み合わせは当時、多方面で話題・波紋を呼んだ(夫婦に子はなかったが、おしどり夫婦として知られ、結婚50年目となった2007年に死別するまで連れ添った)
テレビドラマ:『うちのホンカン』『岸辺のアルバム』『ちょっとマイウェイ』
『茜さんのお弁当』『やんちゃくれ』『フードファイト』『白夜行』『最高の離婚』
映画
『宮本武蔵』『ディア・ドクター』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
やちぐさ かおる 八千草 薫 | |||||||||||
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本名 | 谷口 瞳(たにぐち ひとみ) 旧姓:松田 瞳(まつだ ひとみ) | ||||||||||
生年月日 | 1931年1月6日 | ||||||||||
没年月日 | 2019年10月24日(88歳没) | ||||||||||
出身地 | ![]() | ||||||||||
死没地 | ![]() | ||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||
ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 | ||||||||||
活動期間 | 1947年 - 2019年 | ||||||||||
配偶者 | 谷口千吉[1](1957年 - 2007年)死別 | ||||||||||
事務所 | 柊企画 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 『夕陽カ丘三号館』 『春のもつれ』 『ある日突然?!スパゲティ・ママの青春白書』 『熱い秋』 『美しい悪魔たち』 『茜さんのお弁当』 『風祭』 『いつも輝いていたあの海』 『わたしの可愛いひと』 『独眼竜政宗』 『お玉・幸造夫婦です』 『女の言い分』 『魚心あれば嫁心』 『最高の離婚』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 『やすらぎの郷』 映画 『宮本武蔵』[1] 『ガス人間第一号』 『男はつらいよ 寅次郎夢枕』 『ハチ公物語』 『阿修羅のごとく』 | |||||||||||
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八千草 薫(やちぐさ かおる[3]、1931年(昭和6年)1月6日[1][3][4] - 2019年(令和元年)10月24日[2])は、日本の女優。
大阪府大阪市出身[3][4]。宝塚音楽学校卒業[1]。所属事務所は柊企画。愛称は「ヒトミ(ちゃん)」(本名に由来)。公称身長154cm。