生年月日 | 1943年10月22日 |
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ミュージカル映画『シェルブールの雨傘』のヒットで世界的スターの座をつかむ。
1992年の『インドシナ』で米国アカデミー賞主演女優賞にノミネート。1998年の『ヴァンドーム広場』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞。
プライベートでは1961年から交際を始めた映画監督のロジェ・ヴァディムとの間に息子クリスチャン(1963年生まれ)を儲けたが、1965年にイギリスの写真家デビッド・ベイリーと結婚した。しかしベイリーへの愛情は持っておらず、結局結婚生活を維持できなくなり1972年に離婚した。
その後に俳優のマルチェロ・マストロヤンニとの間に、娘キアラを儲けている。ヴァディム、マストロヤンニと正式な婚姻関係になることは諸事情のためいずれもかなわなかった。
『シェルブールの雨傘』(1963年)『ロシュフォールの恋人たち』(1967年)
『昼顔』(1967年)『哀しみのトリスターナ』(1970年)『終電車』(1980年)
『インドシナ』(1992年)『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)
カトリーヌ・ドヌーヴ Catherine Deneuve | |
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『ロシュフォールの恋人たち』(1967年) | |
本名 | カトリーヌ・ファビエンヌ・ドルレアック Catherine Fabienne Dorleac |
生年月日 | 1943年10月22日(81歳) |
出生地 | フランス パリ17区 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1957年 - |
配偶者 | デビッド・ベイリー(1965年 - 1972年) |
著名な家族 |
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主な作品 | |
『シェルブールの雨傘』(1963年) 『ロシュフォールの恋人たち』(1967年) 『昼顔』(1967年) 『哀しみのトリスターナ』(1970年) 『終電車』(1980年) 『インドシナ』(1992年) 『8人の女たち』(2002年) | |
備考 | |
第63回ヴェネツィア国際映画祭 審査委員長(2006年) |
カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve, 1943年10月22日 - )は、フランスの女優である。本名はカトリーヌ・ファビエンヌ・ドルレアック (Catherine Fabienne Dorleac)。「ドヌーヴ」は母の旧姓[1]。
父モーリス・ドルレアックと母ルネ・シモノ、4人姉妹のうちドヌーヴと1967年に夭折した姉フランソワーズ・ドルレアック[1]は俳優であり、子供のクリスチャン・ヴァディムとキアラ・マストロヤンニも俳優の道に進んでいる。