美女と才女
マレーネ・デートリヒ  
女優
生年月日1901年12月27日

1. 結婚(22歳)
1923年、映画「愛の悲劇」のオーデションを受ける時、助監督のルドルフ・ジーバーと会い、彼のアドバイスどおり「あばずれ」のように演じて合格となった。それが縁で翌年(1924)、二人は結婚した。

2. 主役女優に抜擢、28歳「嘆きの天使」 米パラマウント映画
 監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ(1894年生まれ:この監督との関係が広く噂された)、
主役男優:エミール・ヤニングス(第1回アカデミー主演男優賞受賞者)
脚線美で名高い彼女は、200万ドルの保険をかけているのは事実といっている。
*グレタ・ガルボは同年代だが、ガルボは18歳でMGMのスターとなっていた。

3. 好みの男性(外観的にがっちりしていて筋肉が締まり、均整のとれた男性美の持ち主)
1) アーネスト・ヘミングウエー(2歳年上の作家)
「武器よ、さらば」「誰がために鐘はなる」「老人と海」 、ノーベル文学賞者、彼女とは「パパ」「ママ」と呼び合う間柄。
2) ジャン・ギャバン(3歳年下の俳優)・・NY同棲生活、3度の結婚と離婚、英語話せぬ。
『望郷』『大いなる幻影』『現金に手を出すな』『ヘッドライト』『地下室のメロディー』
3) バート・バカラック(伴奏者:28歳年下)
4) エリッヒ・レマルク(3歳年上の作家:ヘミング・ウェーと彼女を張り合う)「西部戦線異状なし」「凱旋門」・・神経質な彼に彼女は奉仕した。
 
4.「砂塵」(1939年ユニバーサル、米国で大ヒット:38歳・酒場のあばずれ女性歌手)
 監督:ジョー・パスターナック(アイデァマン)、主演俳優:ジェームス・スチュアート

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